0123

言葉はいらない

090123 / days / permalink

言葉はいらない。故に僕らは早い時間から深夜まで喋り通したのだ。

 

cmd9と再会!
 

何年か振りに会った割には、あっという間に話は核心に突き進んでいって、普段人に分かられない部分の、その厄介さについて紐解こうと、渋谷の夜は更けていったのだ。

 

ある程度価値観や考える次元、またはとりまく環境が近かったりすると、似ている部分がある故に、似ていない部分が凄くよくわかる。

遠目からみたら同じように見えるけど、確実に違う悩みや喜び。
自分にとっての不自由さや虚無感が、他人にとってみたら意外と自由なことだったり、またはその逆だったり。

 

僕らの交わす、端から聞いてると何を言ってるのかわからないような言葉の数々は、復活の呪文かもしれない。

 

090123
 写真は終電後に歩いた池袋付近。

0117

JAM

090117 / days / permalink

090117

ビリーの個展を見に目黒へ。

彼とは5年くらい前に一緒に住んでいたので ある程度作風は知っていたのだけれど、当時と比べ洗練されていたり、考え方を変えていたり、もちろん当時と変わってない部分もあったりでとても興味深く見させてもらった。

 

幸い空いている時間帯だった上、子供もおとなしくしてくれていたので、ゆっくりと見れたしビール飲んだりしながら、リラックスした雰囲気で話も出来た。

 

「さすがにこの年(30代)になると(20代で不本意にもやり遂げずにいた様々を)回収しようと躍起になるよね。」というような話も。分かるなぁ、そういうの。

0108

きよらかな矛盾

090108 / days / permalink

20歳前後の頃、よくつるんでた友達から久しぶりにメールが来た。

(しばらく音信不通(?)だったから6年ぶりくらい!)

 

 お互い親になっていてビックリ。もうそういう年齢だよなぁ。ちょっと懐かしい気持ちになってその頃よく聞いていた曲でも聞こうかな、と思いiTunes見たら入っていないでやんの。MacのOSが7.5とかの時代だもんな。

 

まぁ、年月を感じる訳だ、いろいろと。

 

どうにかしてこの厄介な感情を形(作品)に出来ないだろうか!と躍起になっていた時代の友達たちが年月を経て、それぞれ形こそ違えど今なお物を作ったりしている姿はとても誇らしく、勇気づけられる。

僕らが交わした魔法の様なテレパシーや、生意気な言動を、たまに思い出して吹いたりしてくれ。

0106

ひかり

090106
通勤途中のバラ。
バラは花単体や花束よりも、根から茎や葉が伸びて、その先にちょこんと花が咲いているという状態がベスト。合い言葉は【のばら】。