tumblr1309
9月のまとめ。

女の子(と思われる)の足の写真、凄くすき。
ワタリウム美術館での幾原さんとシーザーさんのトークショーへ。
展示自体は一昨日ゆっくりと観ていたので、この日は純粋にトークを聴きに。
テーマは「革命になる音楽」。
お話は天井桟敷時代のシーザーさんの音作りや、ウテナ劇伴に起用された経緯、その反響など。
個人的には寺山さんと一緒に作っていたシーザーさんと、それに憧れた幾原さん。という具合でそれぞれの視点での寺山像が面白かった。
自分自身は、そんなお二人に憧れてから、余計に。
寺山修司が死んだとき自分は幼稚園児だったので、テラヤマ体験は無い。
そういうのを意識し始めた時は芥川龍之介や中原中也同様に、教科書的な過去の作家だった。
野田秀樹や鴻上尚史を知って、芝居に傾倒していくにつれ、目の上のたんこぶのようにその名前をよく耳にした。
著書を読み、映画を見て、そしてJ.A.シーザーを知り、万有引力の芝居に足を運んでみたりした。
ウテナを知りったのもその影響で、その縁でピングドラムに参加出来たのだから間接的ながら影響はとても大きい。
寺山修司に対する興味は、またはその熱狂の時代は自分にとって経験しなかった故の憧れ、ということが動機としては大きい。
はるか昔の写真や記録にドキドキするような。
だけど知れば知るほど僕を魅了したのはその言葉たちだった。
挑発的で、切れ味鋭く、いつ読んでも(聞いても)謎に満ちた、なのに魅惑的な言葉たち。
装置としての舞台、事件としての舞台、など他の追随を許さない活動。だけどそれらを煽動し全てを巻き込めたのはやはり、その魅惑的な言葉がカギになったのかな?なんて。
そういう想像力を勝手に働かせたりするのも好きだったり。
だから当時一緒に制作していたシーザーさんや、その目で見ていた幾原さんの話を直接聞ける事は、とても貴重で、自分と記録の向こうの偉人を繋いでくれてとても嬉しい。
教科書的な過去の作家ではない、扇動者としての、当事者としての、実行犯としての、そして、人間としての寺山修司を甦らせてくれる。言葉や表現がいつまでも魅惑的に見えるその謎を、少しだけ種明かししてくれるような。
(シーザーさんや幾原さんの影響もプラスされている)その血肉が、今の自分に流れている事も嬉しいし誇らしい。
幾原さんと仕事していると同時代に生きててよかった!一緒に仕事出来てよかった!ということをよく思うのだけど、やはり、寺山さんや、幾ら好きでも他界してしまった作家さんとは一緒にやりたくても出来ないから、そういう想いもあるのかもしれない。
今度はシーザーさんのお仕事にも、デザインで貢献したいな。
こういうの夢見たり、言う分にはタダだしね。
タイトルは好きな言葉「どんな鳥も想像力より高く飛ぶことはできない」から。
久しぶりにトップページ更新しました。
せめてブログとトップページくらいは…という造りにした割に、トップすらも ろくに更新できていないので反省です。
言い訳はいくらでも出来るけど、簡単に言えば怠惰ってことでしょ。
この仕事もそれなりに長くやっているせいか、以前よりはリアクションの大きい仕事も少しずつですが出来るようになってきて、それはそれで嬉しいのだけれど、大きなアウトプットのために日々の表現を温存するってのは、良くないと思ってます。
“とっておき”みたいな物って、大事にしまっておくと、腐っていたり、実のところは全然ショボかったりするので、作りたい、と思ったらすぐ作って、すぐ外に出した方がいいと思ってます。言うは易し…なんだけど。
とか言って、今回のトップページは、正月位から頭にあって、何か仕事で水彩使う機会あったら作ろう…といいつつ今になってしまったという悪い見本のような(笑)。
文字の塗りは透明水彩、フチは水彩色鉛筆、右上の文字は竹の割り箸に墨汁で描いたものをPCで水彩風に色付けました。
やってみれば10数分の作業です。これからは腰を軽くして、どんどんオリジナルもやって行かないとね。


先日(8/31)より、「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」の特典付前売り券が発売開始になりました。
ロゴデザイン、ポスター、チラシ、前売り券、購入特典のチケットホルダーをデザイン担当させて戴いています。
当初ロゴだけだったのですが、いつの間にか色々やらせてもらっています。
一番最初に設定とコンテ見たとき、凄く好みの絵柄(キャラ、美術含め)だったので ただただ楽しく作業させてもらっています。
ロゴについては日本以外での公開もあるため、欧文バージョンも作成しています(これは特典の内側にちょこっとデザイン使用しています)。
公開までまだ日数あるので近くなったらまた書きますが、乞うご期待です。
私はところどころ未完成の物を拝見しましたが素晴らしかったです。更に素晴らしくなるのかと思うとひたすら楽しみです。
前売り券も特典も可愛いので、興味ある人は是非前売り買って下さいませ。
本日より、大阪の阪神百貨店梅田本店にて「少女革命ウテナ原画展 final」が開催されています(26日まで)。
東京での開催の際もちょこっと書きましたが、制作に参加したPVがトークショーで流れる、というものでした。
今回はスタッフとして、「限定記念ネックレス」と「特典付き入場券のノベルティ缶バッジ」のデザインで参加しています。
ウテナについては散々このブログでは書いているし、BD boxのデザイン仕事以降、吹っ切れたというか、仕事として割り切れたところもあって(とは言え今でも大好きで、惜しみない愛を捧げつつ仕事していますよ)オモイイレのようなのは割愛。
まずはお知らせまで。
ホントはネックレスか缶バッジの実物写真でも載せたいのだけど、まだ自分のところにないのです。
代わりにネックレスのラフとデザイン図の抜粋を載っけておきます。右上のは箱に箔押ししたロゴタイプ。
BD用に作成したものをアレンジしてます。テレビシリーズ本編のアンシーの薔薇園をモチーフにデザインしています。

すっかり間が空いてしまいました。
間が空くと、どういうテンションで書いたらいいかまるで分からず、いつにも増してちぐはぐした文章になってしまいます。
空白の期間を物凄くざくっと振り返ると、
川にカメラとiphone水没させて大惨事、これが更新止まる最初の切欠。
某DVD編集を深く考えずに手伝うものの、えらい目にあってド修羅、これも原因。ブログどころじゃない。
あとは嬉しいニュース、カレーの日、夏休みなど。
間を埋めるように記事書いていって、全て書き終わったらこのエントリーを消そうかな。
ひとまずは復活宣言。ということで。