0422

一つ目の積み木

110422 / days / permalink

久しぶりに銀座でいくつかのギャラリーをめぐる。
 
実は3.11以降、映画館や美術館などに行きたいという欲が一切なくなってしまっていた。
プロ野球が開幕しても、応援するチームの勝敗がまるでどうでもい絵空事のような気がしてしまい、いくつか雑誌を買っても眼を泳がす程度。
 
こういう部分で、やはりあの日以来、色々傷ついていたのだな、と確認させられる。
何かが停止してしまっていたのだ。
 
全く乗り気でない中、出かけたのだが、色彩や造形、様々な作品はちゃんと私の背中を押してくれた。
なんだかんだで帰る頃にはパワーが漲ってしまう辺り、業のようなものを感じた。
社会の中で自分の出来ることをきっちりと。
 
画像は、松尾たいこ「TaikoMatsuo_Layered」から。
110422

0408

東京の春

110408 / days / permalink

季節は確実に変わっていて、春はしっかり来ているので、そのかけがえのないひとときを楽しもう。

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夕方から、善福寺緑地でお花見。被災地のお酒と共に。
 
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お馴染みのアノ人や、ずっとお会いしたかったアノ人などと。外で呑むのは気持ちいいね。
いつまでも外で呑める日本であることを祈りつつ。

0407

スマイル

110407 / days / permalink

息子の誕生日だったので、鉄道博物館へ行って来た。
 
カメラを向けても、捉えきれないくらいのスピードで駆け回り、興奮気味に喋る姿を見ていると、「なかなか歩かないね」とか「全然喋らないね」とかで心配したのが嘘のようで、成長が嬉しく、その姿が眩しい。
 
毎日残酷なニュースや、暗い未来予想図ばかりが展開されているけど、こどもの笑顔を見ていると希望はまだまだあるような、勇気づけられるような気持ちになる。
 
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完全に自分用のお土産に買った駅のピクトグラムのスタンプ。
 
電車大好きの息子と裏腹に、父ちゃんはピクトグラムとかが好きなのだ。
もともとピクトやアイコンなどのデフォルメものが好きだった上に、息子に付き合い、駅から駅へ…というのと、仕事で駅のピクトのようなものを作る機会が重なったおかげで、今や乗ったことない路線では、ピクト、サインまわりばかりをチェックしている有様だ。
 
もちろん、電車そのものも好きだよ。景色見ながらのんびり移動して、酒呑んでも帰りはラクチンだしね。
電車と笑顔、というドストライクな動画を貼っておきます。元気出るよ。(メイキング
 

0402

休日の風景 12

110402 / days / permalink

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息子と二人、春の小金井公園へ

0318

ランナー

110318 / days / permalink

3.11以来、東京でも余震は続き、交通機関も不安定だったり、集団ヒステリーとも思えるスーパーの買い占めなど、今まで経験したことのない不安な空気が街を包んでいます。勿論、被災地の惨状に比べれば天国のような状態だけれど、その比較論は現在進行形の今、意味を持たない。
 
ブログはもちろんのこと、Twitterでも言葉を発せない日が続く。
不謹慎だから自粛、ということでなく、何を発しても薄っぺらく、嘘くさいような、心ここにあらず、といった日々。(おかげで今綴っている文章もイビツ)
 
110318
 
そんな中での、祖父の葬儀。
市内で一番の長生きで震災の二日前に息を引き取ったので、悲しみというよりは良かったね、というような温かな空気に包まれた法要でした。
 
死者から受け取ったバトンをどうやって次に渡していくのか。多数の犠牲者を出した震災のこともあり、やっぱり向いていいのは、前だけなんだなと思ったり。
 
安易に比較は出来ないけれど、戦争経験のあった祖父たちも、何度も訪れた逆境から前を向いて、希望を持って日本を立て直したのだ。
 
祖父や祖母、ご先祖さまに顔向け出来るように。絶望に暮れてしまわないように。
怯んだ時こそ、前に向かっていけるように。
 
この災害で志半ばでバトンを奪われてしまった人達の分まで。

0310

夢の中へ

110310 / days / permalink

110310
 
体調悪い時は、劇場に近づいてはいけないな。反省した。

0308

ありがとう

110308 / days / permalink

祖父が他界した。
 
100歳をとうに越えて、なお元気であったのだが、さすがに人の命は永遠でないから、来るべき日が来たということだ。
大往生と呼ぶに相応しいので、正直なところ、多少の寂しさはあっても、悲しさは湧いてこない。
 
あるのは、今日幕を閉じた祖父の人生に対する、感謝ばかりだ。
 
小さい頃からいつも僕の味方になってくれて、さんざん可愛がってもらった。祖父のことを思い出すと良い記憶しか蘇ってこない。
中途半端にぐれかけた時も、家を出てからも、いつも優しい顔で迎えてくれた。ただただ幸福な記憶たち。
 
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
おじいちゃんに貰った優しい気持ちを、息子や下の世代に惜しみなく与えたい。
 
ありがとう。ありがとう。本当にありがとう。
大好きな婆ちゃんと、天国でお幸せに。
 
110308