ノート
FACEBOOKのほうで、書き文字をちまちまアップしています。
気軽に気分転換の落書きとして。文字修行の一環として。気になった言葉のメモとして。
下書きもせず さらっと書いて、iphoneでアップ、という気軽さがいいリハビリになりそう。
何のリハビリかと言えば、「こまめに更新すること」。
ブログも頻度上げていきたいです。
FACEBOOKのほうで、書き文字をちまちまアップしています。
気軽に気分転換の落書きとして。文字修行の一環として。気になった言葉のメモとして。
下書きもせず さらっと書いて、iphoneでアップ、という気軽さがいいリハビリになりそう。
何のリハビリかと言えば、「こまめに更新すること」。
ブログも頻度上げていきたいです。
やはり割とリアルタイムで書かないとよくないね。
ここに残したいと思うくらいの感情はだいたい覚えているのだけれど、“どういった言葉で”書き残したかったのかが時間ととともに変わってしまう。
そしてその誤差は時差よりも深く、取り返しがつかないのだろうな。
ウテナBD-BOXのパッケージ仕事に関連して、TVCMも作成させていただきました。
さすがに自宅のリビングで流れると、テンション上がります。
「絶対運命黙示録」(CMに使用した劇中音楽)がまたテレビの電波に乗っているとは嬉しい限り。
自分の仕事のチェック、と言うのすっかり忘れファンになって歓喜していました。
「少女革命ウテナ」のブルーレイボックス上巻発売。
パッケージ(外箱・デジパック・レーベル)、特典本、メニュー画面など、デザインに関わる部分を担当させて戴きました。
外箱のイラストは長谷川眞也さん。
黒のメタリック箔と金箔、特色金・銀を贅沢に使用したゴージャスな造りです。
デジパックは さいとうちほ先生。4面あるデジパックすべてに華麗なイラストが書き下ろされています。
恐れ多くもお仕事でご一緒することができ、感無量です。
年末にも書いたけど、この仕事はファンとして、とても光栄でやりがいのある案件でした。
それ故か、プレッシャーも大きく、あれだけ好きだった作品にも関わらず、この作品がどういった作品か、自分がこの作品のどういったところを好きだったか、途中で分からなくなってしまい、スランプに陥ったりもしました。
自分含めファンは放送後の15年の間で、それぞれの作品像を自分の中に持っているだろうから、どうしたって「こうじゃない!」みたいな不満は出てしまうのだろうし。あの作品に土をつけてはならない、足をひっぱってはならない、と、ネガティブになったり。
自らの仕事として消化(昇華)出来るまが凄く長かったのです。すでにあるものをなぞるだけにならないよう、無駄に違うことしないよう、そこらへんのバランスとか。ピングドラムとは全然違うやりづらさというか(笑)
あの作品の魅力を自分が広めるんだ!という心構えになれた一因は上映会でのファンの方々に囲まれたあの幸福な空気でした。
そして、作品や当時のスタッフ、古くからのファンへの敬意や愛は沢山沢山詰め込んだつもりです。
本編の素晴らしさはもちろんのこと、デザイン周りも自信作です。
この先下巻作業へと続いていくけど、もう気持ちの面で揺れたりはしません。潔く、カッコ良く。
2013 is the year of the snake in Chinese Zodiac.