0630

薔薇卵蘇生録

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バウスシアターにて爆音映画祭「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」上映(二回のうち一回目)。
リクエストの投票の時から見守り(ブッチギリのトップでした)、チケットも発売時刻に押さえたくらいに楽しみにしていました。*チケットは二回とも即完売してしまいました。
 
ウテナは自分にとって、ものすごく特別な作品です。
今なおスクリーンで(しかも爆音で)観れた事、とても感激しました。
そして他界してしまったウテナ役の川上とも子さんの声を今な劇場で聞けた事も感慨深かったです。
また、会場にいらしている方々の多くがウテナの熱狂的ファンというのも嬉しかったです。始まる前の客入れの際、流れてるシーザーの決闘曲に反応し、昂っていくテンションがありありと感じられて、貴重な経験でした。
 
終演後には監督がサプライズ登場。場内の盛り上がり方が凄かった!
実はちょっと前に監督に会う機会があったので、上映後に登壇することは知っていました。
その際に「爆音来るの?」と聞かれ、「両日とも行きます!そのためにTシャツ作ります。すでに発注済み!!」と答えると、「じゃあ着ようかな…」なんて仰って下さり、上映前に渡したらほんとに着て登壇してくれました。
ピングドラム関係ならいざ知らず、ウテナに関しては100%ただのファンなのでこれは嬉しかった。
(サイズ、色が合うものがなかなか見つからず探しまわった甲斐があった…)
 
終演後、外に出た際に、色々な人に話しかけられた事も嬉しかったです。
あと、来場しているお客さんのバッグや携帯などにピングドラムグッズがさりげなくついているのも見逃さなかった。
画像は、この日の為に作ったTシャツ。
 
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