0808

光の子クラブ

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子どもを公園に連れて行くついでに、「But-a-I」を観に芸術劇場に寄る。
こういうのって設置場所次第で、本当見栄えが変わるもので、正直、この場所(西口公園:芸術劇場前)はあまりよくない。
西口公園にはすでに野外ステージがあるし、芸術劇場の素敵な建築も、入り口前の空間があってこそ、だからね。
(広角レンズ持って行ってなかったので、上手く写真は撮れず。また近く通るときにカメラ持ってたら撮るかも)
 
芸術劇場に寄るにあたり、「まぁ、これはハズレなしだろう!」と期待してたものがもう一つあって、それはこれ。
 
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観る人観れば垂涎の代物。
遊民社解散公演「ゼンダ城の虜」で使用された幕絵!!(国姓爺合戦のも有り)。
上のエレベーターの絵とかまさに日比野!て感じで素敵。あの肉体自慢してるようなデパートのシーンを思い出す。
下は、後半ゼンダの森のシーン使用されていた…はず。
(90年代の日比野克彦は、メディア露出の多さもあって、当時画学生だった僕らにかなり大きなインパクトを残して行った気がする。)
 
ゼンダ城は本の流れは兎も角として、断片的に好きな科白や印象深いシーンが沢山あるなぁ。野田さんの長科白とか、今でも覚えてるし、格好よかった。何回ビデオ観たことか…。
久しぶりにゼンダ城のVHSでも引っ張り出して見てみようかな。今だからこその何か新しい発見があるかもしれない。THE DIVERも当日券狙ってみようかな?
 
あまたこどもの糸つくり 蛇生む土のなごりに変えて てめぇもまあ不憫ななやつとあふるる血、見いる男、その名も1342謎の人!