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COTTON COLOR

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石神井川沿いを家族で歩きながら、まったり花見。
 
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毎年この季節になると、高校のとき参加した劇団の芝居を(当時の仲間の顔とともに)思い出す。
言うまでもなく、みんな相応に歳を重ね、素敵な大人になっているのだろうけれど、思い出の中ではいつも10代のガキのまんま。
記憶の中のキラキラした少年たちに恥じないように、歳を重ねないとね。
 
脳内BGMはパッフェルベルのカノン。終わっては始まる旋律が、散ってはまた翌年咲いて行く桜のようだ。
 
今でも大事な宝物。