0219

横浜の静かな夜

110219 / days / permalink

フライヤー・ポスターなど、宣伝美術を担当させてもらった、イディオサヴァンの公演を観に横浜、貞昌院へ。
 
110219
 
お寺での公演ということで、雰囲気は抜群。お坊さんに案内され、お堂で観劇。
歴史ある寺というロケーション、話のベースになっている実在した東北の姥捨、本格津軽三味線奏者、など本物が本物であればあるほど、舞台の嘘はあっさり暴かれてしまう。
 
自分が芝居をやっていたとき、よく感じていたのだけど、良い舞台(この定義も曖昧だけど、伝わる舞台、というところか?)を作るには、演者やスタッフの能力値が近いことが一番大事だと思う(演出家だけは別かな?)。全員下手で、安い芝居小屋なら、そういうもんだと思ってみれるのだけど、巧い人と下手な人が入り交じってしまうと、巧い人はより巧く見えて、下手な人はどんどん観ていられなくなってしまう。下手な劇団がやたら立派な劇場でやったりしても、下手さは際立つ。
 
今回の舞台は誰が巧い、誰が下手、とかそういうことではなく、「揃ってない」という印象。だから劇空間で行われている全てのことは、浮ついていて馴染んでいないように感じる。三味線の演奏が始まればなんとか場は持ち直すのだが、それ以外は観ていてちょっとしんどかった。
 
イディオサヴァンの舞台を見るのは初めてでないし、演出家の高いポテンシャルも知っているのだけれど、今回はいろいろと残念だったように感じる。演出のベクトルをこの際ひとつに絞った方が上手くいくように思う。
 
次回に期待。愛とエールを込めて。

0215

梅が咲いて

110215 / days / permalink

110215
 
春の訪れ。まだここからが長いんだけどね。

0214

雪の帰り道

110214 / days / permalink

昔は、雪が降ると「やった!外遊びいこ!」だったのが、すっかり「あー外出たくないなー」になってしまった。
 
110214
 
ただ、今でも「なんか得した感」ていうのは感じてしまって、つい写真撮っちゃったりするんだよね。

0213

行き当たり

110213 / days / permalink

110213
 
一日、息子とあっち行ったり、こっち行ったりノープランで東京をぐるぐると。
も少し大きくなったら、東京中じゃなく、日本中、世界中、いっぱい一緒に旅したいな。
ノープランで。

0208

note

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110208

0206

水色

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110206
 
当たり前のことだけど、今、目にしている町並みの全ては、壊れてなくなっていくんだよね。
 
思い出の詰まった場所の殆どは、愛着の湧かないモノへとどんどん作り替えられている。だから僕らは、その分、新しい思い出を町中に刻み付けなくてはならない。

0201

劇場へようこそ4

110201 / photograph / permalink

110201
 
映画の帰り、有楽町で。