0712

チャンドラセカール限界

都議選投票のため、近所の小学校へ。
 
夏休み前の小学校の空気は、今も昔も変わらず、なんだかそわそわしているような不思議な感じ。
昇降口外に並べられた、朝顔の鉢や、プールの塩素臭さ。
 
中学校だったら、今頃は期末試験で夏休みっつっても夏期講習や部活三昧。
大人は「夏休み」じゃなくて「夏期休暇」。やっぱり小学生は無敵だよな。
 
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0707

市ヶ谷サンセット

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0706

天球日和

雲の流れが速い空を見かけると、天体の一部なんだな、て思えて神秘的な気持ちになる。
空だけでなく、いつも見ている建物や道路、例えば普段目障りで仕方ない高層マンションでさえ、ずぅっと昔からある遺跡のように しっくりとその神秘に調和されていくような。
 
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0704

公園のゆるキャラ

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0703

STUDIO VOICE

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STUDIO VOICEが休刊だそうだ。
これは大変なショック。広告批評が廃刊になった50倍はショック。
(広告批評は時代的になるべくして廃刊になった感じだし)
 
このあいだ400号記念が出たとき、一瞬「この号でラストなんじゃ…」とイヤな予感があったんだけど、いやはや残念です。
最近店頭で雑誌観てときめくことがなくなったのは、自分の年のせいじゃなく、雑誌に勢いがないからだと思います。服部一成さんがADを務めていた「流行通信」以来、ほんとにときめく雑誌がなくなっている。そんな中でいつも健闘していたVOICEがなくなるのは残念な限り。(雑誌について思うことはたくさんあるのですが、大変長くなりそうなので今は割愛)
 
自分にとってのSTUDIO VOICEの思い出は95年前後かな。
初めて買ったのが95年9月のフェリーニ特集(別にフェリーニ好きじゃなかった、というか知らなかったんだけど、表紙が格好良くって買った。)で、その後バックナンバーで「シャッター&ラヴ(95.8)」「テクノ・ザ・バイブル(95.7)」など興味ある特集をそろえて、その後は毎月ではないけど、二ヶ月に1冊買うようなペースでしばらく買っていた。(立ち読みはほぼ毎号)
 
特集もさることながら、CAP(藤本やすしさん)の誌面デザインも素晴らしく、特色ピンクの使い方とか、今の自分のデザインにたくさんの影響受けていたりして。CD、映画だけでなく、舞台の情報もあったり(しかも結構いいセレクトしてる)、高城さんのコラムとかも含め、青春時代にどっぷり影響受けたなぁ。
 
バックナンバーのほとんどを実家においてあるから、全部で何冊くらいあるかわからないけど、気に入った物なんかは事務所に持って来ているので、その中でお気に入りの物を10冊列記してみる。
 
voice_logo
 
・vol.273-98.09)新宿ジャック
・vol.274-98.10)モード最前線の少女革命1999
・vol.276-98.12)グラム降臨
・vol.282-99.06)トーキョーデザイン
・vol.297-00.09)Honey Painting 絵とともにあるエネルギー
・vol.306-01.06)POETIC HORIZONS デザイン・グラフィック・アートの世界線
・vol.314-02.02)グラフィティの未来系
・vol.321-02.09)レッツ・ガール!
・vol.339-04.03)雑誌文化伝説’70-’85
・vol.400-09.04)スタジオ・ボイスの時代
 
voice
 
10冊じゃとても収まりきれない。(というか、やはり事務所においてあるだけあって、グラフィック寄りのセレクト)
9月号(8月6日発売)まで発売とのことですが、今から復刊熱烈希望です。

0701

9 years after

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0630

雨上がりの何か

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