それを横目で舌打ち一つ
実家の近くの公園で。
東京には落ちていない大きなドングリ。
都市部にある豊かさって、すごく一方向的なもので、総合的に見たら、東京は貧しい街なのかもしれない。
じゃあさっさと東京を引き払うのかと言えば、東京の魅力や未練に捕われてしまったり・・・。
実家の近くの公園で。
東京には落ちていない大きなドングリ。
都市部にある豊かさって、すごく一方向的なもので、総合的に見たら、東京は貧しい街なのかもしれない。
じゃあさっさと東京を引き払うのかと言えば、東京の魅力や未練に捕われてしまったり・・・。
事務所に差し入れられたドングリ。
子供と近所の公園で遊んで、そのまま池袋まで歩いてダラダラ買い物、そんで帰りは酒買ってプラプラ帰る、というここ最近よくあるタイプの休日。このよくある一日が退屈しないという不思議。
嵐から一転、手のひらを返したような空。
松尾たいこさんの個展「紫野行き標野行き」へ。
仕事が少しバタバタしていたのだけど、得れる刺激に比べれば、多少自分のスケジュールがしんどくなるくらいは全然オッケー。
松尾たいこさんについては説明不要だと思うのだけれど、今回の個展は「小学館の日本の古典をよむ全20巻の完結を記念して企画」とのことで、その装画20点を中心に構成されていた。
装画の原画と、実際にそれを装幀に使用した本が両方置いてあって、自分の中で「原画だったらこれが一番好き」、「装幀だったらこれが一番好き」っていうのが異なっていたりして、興味深かった。
また、各作品にはどういったプロセスで生まれたかがちょこっとだけ書かれていて、(自分も装幀の仕事をやる機会もあるためそういった意味でも)大変為になった。
どの作品もため息が出てしまうほどの素晴らしさで、「きれい」とか「可愛い」とか「おしゃれ」とか、そういうカテゴリーのどれもはみ出してしまう不思議な魅力。デフォルメが上手い、とか色感がいい、とかじゃなく、魅力的である、という凄さ。一枚一枚野心のような試みに溢れていて、且つ、気持ちいいくらいにいさぎよい。
ご本人いらっしゃったので、色々質問したい衝動に駆られたのだけど、仕事の合間であまり時間がなかったこともあり、会釈して出て来てしまった。折角なので挨拶くらいすれば良かったなあ、と後悔。
西武 VS 楽天。
CS進出をかけて、3位と4位の直接対決!ホームで3連戦。
帆足で勝って、岸で負けての最終戦は、エース涌井!
という、盛り上がるに決まっている試合を観に行きました。
これに勝って弾みをつけて、夜は祝杯を….と思ってたのだけど、まさかの大敗。やけ酒。
2日連続で10点以上取るんだから、楽天さん、完敗です。CSで頑張って来てね。
*ちなみに私の好きなピッチャーは帆足とミンチェです。よく中継ぎに足引っ張られてますが…。
写真はチルトシフトレンズ風。後加工だけどね。