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目白の午後
やわらかな光がゆっくりと降り注ぐ午後
やわらかな光がゆっくりと降り注ぐ午後
自然の造形は見ていて飽きない。
少しずつ、何かが変わってきているのだ。
突然変異でなく、積んできたレンガが、ようやく次の景色が見える高さに届き始めた感じか?
やはり、行動と実践は大事だ。あと、人に会うのは非常に大事。籠っていたって何も進化しない。
暢気な朝顔。
“ああ、もう、こんなことやって、誰が喜ぶんだよ!やめちまうか?”
そう何度も思うことはあったけど、結局毎日は地続きでしかなく、細かい積み重ねなのだ。
誰が喜ぶんだよ!って思ったって、自分がそうしたほうがいい!って思う限りは続けないとダメだね。でないと今日みたいな日は永遠にこなかったんだよな。
と、西日暮里から歩きながら思った。
一年があっという間だ。
また、部屋中にどんぐりが散乱する日々が始まる。