100307--そんな訳でコナゴナだ

通勤ルートにも、着々と春の足音が。
嬉しいな、と暢気に思う反面、この一年で何もやっていないままに次の春を迎えてしまったのではないかと、非道く不安になったりもする。

このあいだのを着色してみた。
も少し色数絞ってTシャツにしてみようかしら。


もともと一色用に作ったビジュアルなので、彩色して劇的に良くなる!ということはないですな。
新フォント「LVDC Stone」をアップしました。

手書きしたものを、そのままフォント化、というやり方で作ったフォントです。(LVDC SweetDays, LVDC Melos, LVDC Nina, LVDC KWKWも同じように作ってます)
長文をタイプしても、可愛い感じになりますよ。

死ぬまでに一度は生で見たかった二人を同時に見れるという贅沢。
思えば苦悩した10代後半、彼らの優しい歌声に何度も慰められたっけ。

僕に原さんの魅力を教えてくれたのも、知久さんの魅力を教えてくれたのも同じ人だった。
借りたカセットテープは、何度も何度も聴いたまま、結局まだ返していない。今でも実家に保存してありますので、返却希望の際はご一報ください。
もう何年もカセットテープを再生していないけど、再生したら伸びちゃって音が変になってるはずだ。でもそういう劣化も、味として味わえる素敵な楽曲群。
ライブの感想は言うまでもない、というか言語化できるわけがない。素晴らしすぎるのだ。(もはや神がかった原さんヴォーカルの「いわしのこもりうた」とか!)
こうやって死ぬまでに一度は見たかった人が、何度も何度も見たい人になっていくという倖せ。
田中一光展を見にギンザグラフィックギャラリー(ggg)へ。
人物に説明は要らないほどの人なので割愛しますが、自分にとって田中一光の作品を今見ることは、真心ブラザーズの「拝啓、ジョン・レノン」の歌詞の以下の部分がしっくりくる。
今聴く気がしないとか言ってた三、四年前
ビートルズを聴かないことで 何か新しいものを探そうとした
そして今ナツメロのように聴くあなたの声は とても優しい ♪
誰でも大きく影響を受けてしまったことから一度がむしゃらに遠ざからないと冷静にそのものの良さが分からなかったりするので、そういった距離感。
田中一光作品は凄さはよくわかるのだけど全てが全て好みな訳ではない。うっとりはしないのだけど圧倒されてしまう。どんなに日本的なモチーフ・技法(尾形光琳のようだったり)も、日本的な文法でアウトプットしていない、というか捉え方のスケールがでかくて、特に今回のようなポスター群では圧倒されてしまう。
gggの受付で、15,6の頃に図書館で何度も何度も借りて読み返した「グラフィック・パーソナリティ」という本があってときめいた。

その後はG8で浅葉克己展。豪華なはしご巡り。これまた説明の必要のない人。また、この人も自分への影響は相当なもの。うっとりしてしまう。平野甲賀さんなどにも言えることだけど、「自分の文字」を持っている人は本当に強い。その文字を使わないことすらも武器になる。
ガーディアンガーデンでひとつぼ展(今は1_WALLと言うらしい)を見て日比谷公園で余韻に浸る。日比谷公園ってよく「都会のオアシス」とか言われるけど、「オアシス」って言ってるってことは、ここが砂漠だと言う自覚はあるんだよな。
