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060504 青春の屑箱
実家の僕の部屋は、捨てられた感情の死骸が今なお溢れている。毎年45リットルゴミ袋5〜6袋くらいの死骸を捨てる。それでも未だに一向に片付く気配がしない。恐ろしい部屋だ。さすがにこの歳になると、だいぶ捨てられるものが増えてくる。(つまり、色々な執着を切り捨てられる)。それでも捨てられないのは、他人の書いた文字だ。あれは怖い。めんどくさい感情の、復活の呪文のようだ。復活の呪文を入力するのと、僕がすべての死骸を片付けるののどちらが先だろうか?
by lvdc : 060504
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