久しぶりに新しい書体を作りました。
一つ目は、LVDC NextGamesを全て作り直した#45「LVDC Next Games2」
#40以降のフォントは全面リニューアルすることはしばらくないかな〜と思ってたんだけど、なんと5年も前に作ったフォントだったので、そろそろ40番台もてこ入れしていかないといけないかもしれない。
このフォント、前のヴァージョンは外人さんに人気があってシンガポールの会社とかオーストラリアの会社などから商用利用の問い合わせがあったり、国内でも使用料を払って会社のロゴにしてくれる社長さんとかいたりして、なかなか人気でした。今度のヴァージョンも組版に使っても綺麗で読みやすいので、オススメですよ。
二つ目は、LVDC Nina。
艶のある光沢ヴァージョン(gloss)と普通の物(mat)の二種類がもれなく入ってます。
glossヴァージョンは、イラレで文字のアウトラインを作成して、複合バス解除して塗りわけても面白いかも(下記)
matヴァージョンは、フォトショップなどでベベルとエンボスを使って半光沢にしてもいいかも(下記)
ちなみにNinaとはうちの兔です。くったりしてるとエクレアに似てたり、ブラッシングした後は毛並みが艶艶してたり。そんなところから着想を得てます。
また、#50のMelosは、昔可愛がってた野良猫です。書体みたいにトップリした猫でした。
そんなこともあってNinaとMelosは同じ雰囲気にしたかったのです。
今、あと二つ、作ろうかな〜って思ってる書体があります。新しく立ち上げようと思ってるサイト(ブログ)が公開して、dove21をちゃんとオープンしたら着手しようかな。
さらにまた新たにTシャツを作ろうかとも思ってます。まだまだ盛り沢山。
久しぶりのフォントです。
詳しくはLVDC News、type font DLにて。
限定じゃないので(永久でもないけど;)、気が向いたときにでもどうぞ。
4/19のエントリーで書いたけど、ちょっとずつリニューアルを進めている。
その中で使用する、ちょうどいいサイズのビットマップフォントがなかったので作ってみました。
で、折角作るんだから、自分らしい癖、というか、味、というかを出したいな、と。
でも、視認性の問題やピクセル数の問題で意外とやれることは少ない。(サイズを、アセンダ〜ベース:7ピクセル、ベース〜ディセンダ:2ピクセル、と最初から決めていた)
で、上記の通り出来上がりました。
フォントファイル作った後も何度か微修正したおかげでなかなか使いやすい感じです。自分のサイトの一部分で使用するだけなので、配布の予定はないけど、欲しいよ、って人いたら気軽にお問い合せしてみて。あげるから。(Mac版のみ)
久しぶりに新しいフォントを作成・発表しました。50番で打ち止めにしようと思っていたのですが、フェードアウトして行くサイトが多い中で、それに反旗を翻す意味も含め、寸暇を惜しんで、ちょっと頑張ってみました。(うそうそ。普通に楽しく作ったよ。)
「#51 LVDC Berlin」
これは前のサイトでも使用していたフォント。作成は2003年。自分のサイトで使用する目的だけで作ったので今まで配布していませんでした。ビットマップフォントで可読性と遊び心の狭間で揺れながら作った記憶が…。
「#52 LVDC Rebirth」
使い勝手のいいフォントです。某パンフ、某商品用に作成したものをアレンジして作ったフォントです。いままで作っていなかった記号($とか|とか)も一通り作ってみました。長文よりロゴやキャッチに向いてます。期間限定なので今のうちに。
「#53 LVDC Parthenon」
よくみると直線はほとんどなく、ギザギザしているカナフォントです。手書きのものをトレスして、整えた後で、わざともう一度粗い感じにパスをいじってます。カナフォント、ひさしぶりだったので楽しかった!ベースラインを凸凹にすれば、アナログ感アップ。
フォント名の由来は、名曲「パルテノン銀座通り」から。